WordPressでPHPのバージョンを確認・変更する方法
2026/10/29
2026年10月21日、PHPでは2件の重大な脆弱性「PHP2Shell」が公表され、修正済みバージョンが公開されました。
悪用されると、Webサイトの改ざんや情報漏洩などの被害につながる可能性があります。
WordPressサイトの管理者は、現在使用しているPHPのバージョンを確認し、必要に応じて更新してください。
WordPressの管理画面からPHPのバージョンを確認する方法
- WordPressの管理画面のメニューから「ツール」→「サイトヘルス」
- 「情報」タブを選択
- 「サーバー」セクションを展開すると、現在のPHPバージョンが表示される
修正が適用されているバージョン
2026年10月21日に公開された修正済みバージョンは以下のとおりです。
- PHP 8.2.35以降
- PHP 8.3.36以降
- PHP 8.4.27以降
- PHP 8.5.12以降
- ※サーバーによっては、PHP 8.1以前のバージョンにも独自のセキュリティ修正が適用されている場合があります。詳しくは利用しているレンタルサーバーの公式サイトをご確認ください。
- ※PHP 8.1以前は公式サポートが終了しています。修正が適用されている場合でも、サポート対象のバージョンへの移行を推奨します。
PHPのバージョンを変更する方法
PHPのバージョン変更は、利用しているレンタルサーバーの管理画面から行うのが一般的です。
サーバー側で自動的に修正が適用されている場合もあるため、まずは利用中のサーバーの対応状況をご確認ください。
主なレンタルサーバーの変更手順は以下を参照してください。
バージョン変更前の注意点
PHPのバージョンを変更すると、WordPressやプラグイン、テーマの動作に影響する場合があります。
- バックアップ:変更前にサイトのバックアップを取得し、元に戻す方法も確認しておく。
- 互換性の確認:WordPress本体や使用中のプラグイン、テーマが変更先のPHPバージョンに対応しているか確認する。
- 変更後の動作確認:サイトの表示、管理画面へのログイン、お問い合わせフォームなどが正常に動作するか確認する。
PHPのバージョン変更に不安がある場合や、変更後にサイトが正常に動作しなくなった場合は、お気軽にご相談ください。
2026/10/29